マーケティング

目標を達成せずにはいられない「MACの法則」を活用した3つ事前準備

『MACの法則』を活用した目標設定





「ブログで脱サラする!」と目標を語って、それだけで満足していませんか?きちんと目標達成のための行動に繋げていますか?

自信を持って「はい!」と言えるのであれば、この先は読む必要はありません。

しかし、先ほどの言葉に「ドキッ」とした方や目標を設定しても達成できない日々が続いて嫌になっている方であれば、この記事を3回熟読してください。

実は目標を達成する人目標を宣言して達成できない人の違いは目標設定の事前準備にあるのです。今回は目標の達成率を最大化する事前準備である『MACの法則』についてご紹介していきます。

『MACの法則』を活用するだけで、目標があなたの目の前に見え達成せざるを得ない状況を作り出すことができるのです。

 

ブログには目標設定が必要

山頂からの景色

ブログを1年続けられる人はわずか30%しかいません。なぜなら、ブログは基本的に1人で行うため、辞めたとしても誰も困らないし、続けるにはあまりにも孤独だからです。

しかし、アウトプットやお小遣い稼ぎや脱サラのためなど色々な理想があってブログを始めていると思いますが、それらを叶えるためにはブログを続けることが大前提です。1年やそこらで叶う理想ならいいですが、何も知らない状態で0から1人で始めてお金を稼ぎたいというのであれば、何年もブログを書き続けることが必要になってきます。

そのブログを続けるためには、何よりも自身のモチベーションを維持する必要があり、モチベーションを維持させるにはブログのゴールとなる『目標』を設定することが必要不可欠です。

たとえば

長距離走を走るにしても、「走り続けてください。」と言われて走るのはとても辛いと思います。「この苦しい気持ちはいつになったら終わるんだ…」と終わりのない不安に取りつかれて嫌になってしまいますよね。

 

しかし、「1000m走ってください。」と言われれば、走るのが苦手でつらくても最後までゴールできる人がほとんどだと思います。

辛くても「あと500m走れば、これが終わる。…あと200mでゴールできる。」とゴールして苦痛から解放された自分をイメージできれば、モチベーションも上がって、ゴールまで走り続けることができますよね。

つまり、辛いことでも終わりがあれば人は我慢できるのです。ゴールした自分をイメージできれば、モチベーションも上がり続けることができるのです。

ブログでも全く同じで目標を設定して、それを達成した自分を思い浮かべることができれば、やる気やテンションが上がって辛い期間を乗り越えることができます。

 

目標が達成しない人の特徴

失敗

しかし、目標を立ててTwitterなどで宣言している人はいますが、その多くは目標を達成できてません。実はその達成できない人の多くが、『間違った目標設定』『間違った行動』をしてしまっているのです。

間違った目標設定をして、間違った行動をとれば、やる気やモチベーションが上がっても目標達成できないのです。

その『間違った目標設定』と『間違った行動』とは、【理想だけの目標設定】【目標を公言する】ことです。

「俺はブログで脱サラしてやるんだ!」とテンションが上がったときに決めた【理想だけの目標設定】をすることにより、気持ちが乗らないときは行動に移せなかったり、理想が高すぎて「叶ったらいいな」程度の気持ちでしか努力できないのです。

そんな気持ちに左右される波のある状態では、全力で努力を続けられない状態では、目標を達成することができません。


そして、その理想だけの目標を【公言する】ことは最悪です。なぜなら、心理学の研究から目標を他人に言うと達成確率が下がるというデータがあるのです。

目標を口に出すことで、何も行動に移していなくても、大きな一歩を踏み出したかのような満足感を得てしまいます。目標を公言することで、その目標を達成するための貴重なエネルギーを浪費したり、他者からの非難に神経を注ぐはめになって、結局、具体的な行動を起こす前に力尽きてしまいます。

実際に研究では

参加者全員に目標を紙に書かせて、そのうち半分は目標を公言してもらった後、目標達成に直接繋がる作業に取り組むための45分間を与えて(好きな時間にやめていいと伝えている)、どれほど努力できるのかを測るテストが行われました。

そのテストでは

【目標を口に出さなかったグループ】は平均45分間最後まで作業を続けて、「まだ目標達成には程遠い」と口を揃えて言ったそうですが、

【目標を公言したグループ】は平均33分間で作業を中断したにも関わらず、「目標達成にだいぶ近づいたような気がする」と言ったそうです。

これらのように【理想だけの目標設定】をしたり【目標を公言する】ことで、それだけで満足感に浸ってしまい目標のために努力する力を失ってしまいます。

 

つまり、目標もただ設定して、それを公言するようでは何も行動に結びつかず、目標を叶えることができないのです。

そこで今回は、誤った目標設定を改めて、理想を叶える目標の設定方法についてご紹介していきます。

 

目標を達成するためには「MACの法則」を活用した事前準備が必要

MACとコーヒー

実は目標を達成するためには、事前準備がとても重要になってきます。事前準備をしないで目標を立てると達成率は10%に下がってしまうとまで言われています。

そして目標を達成する可能性を上げる事前準備とは『MACの法則』というものを活用した準備方法です。

この『MACの法則』はメンタリストでおなじみのDaiGoさんがYouTubeで放送していたもので「2011年にアイントホーフェン工科大学の研究チームが事前準備に関する38件の先行研究を分析して、事前準備に必要な要素を選り分けしたもの」です。

その分析から、目標が達成できる、効果率が上がる事前準備にはすべてに共通する3つの法則があるとわかりました。

その法則は

  • Measurable(メジャラブル):測定可能性
  • Actionable(アクショナブル):行動可能性
  • Competent(コンピテント):適格性

の3つの要素であり、頭文字から『MACの法則』と呼ばれています。

MACの法則を活用した事前準備をすることで、ブログで脱サラするなどの目標の達成可能性を最大化することができます。

目標を数値化するMeasurable(測定可能性)

1つ目の要素「M」は『Measurable』です。これは目標を数値として測れるまで具体的に設定するということです。

たとえば

「脱サラしてやる!」「ブログで稼ぐ!」といった目標は測定可能ではないので、事前準備としては最悪です。

このような曖昧な目標や大きな目標は、具体的な数値に落とし込むまで考えることで、「夢」のような不確定なものから「目標」といった現実的なものに変わってきます。

先ほどの例ですと、「脱サラするまでに毎月いくら安定した収入が入ればいいのか?」「ブログでいくら稼ぎたいのか?」まで深掘りして具体的な数値に落とし込みます。

たとえば

ブログで脱サラするにはフリーランスのような働き方をするためには、保険などの支払いもあるため会社員時代の1,5倍ほどの収入が必要になってきます。

そのため、会社員で手取り20万円ほど稼いでいるのであれば、「来年の1月までにブログで毎月35万円稼いで脱サラする!」といった具体的な数値に落とし込んだ目標設定が必要です。

このように『Measurable』では、大枠の目標から具体的な数値まで落とし込むと、「毎月ブログで35万円稼ぐ為には1ヶ月あたりどのくらい作業すればいいのか?」も明確になってきます。


具体的な行動ベースまで目標を落とし込むActionable(行動可能性)

1つ目の要素「A」は『Actionable』です。これは設定した目標に沿って行動できるかどうか?の指標です。つまり、目標達成までのプロセスを具体的に設定するということです。

たとえば

「来年までに毎月35万円稼いで脱サラする」という目標であれば、「アドセンスで35万円稼ぐ為には毎月150万PVほど必要になる。

150万PV集めるのに15万PVのブログが10個必要で、15万PVのブログを作るためには100記事ほどかかるから、1年で1000記事つまり1日あたりは3記事書かないといけない。

だから「1記事3時間かかるから1日9時間はブログに時間をあてる!」

このように、目標を達成するための行動プロセスを明確にすることで「宣言して終わり」ではなく、プロセスを辿らないと目標が達成できないことが明確にわかります。そのため、本当に目標を達成させたいと思うのであれば、行動せざるを得ないのです。

また、目標を行動プロセスまで落とし込むことで、自分の1日使える時間などから考えて現実的な目標を設定することができるようになります。非現実的な目標ではなくなるので、目標も達成しやすくなるのです。

目標と自分の価値観を考えるCompetent(適格性)

1つ目の要素「C」は『Competent』です。これは設定した目標が自分の価値観にあっているかどうかを考えることです。

たとえば

「人と話すのが好きだから営業をずっとやっていきたい!」と思うのに、ブログで脱サラして働かなくて済むようになるような目標を立てるのは自分の目的に合っていないので、達成したいという気持ちが弱まってしまいます。

目標を設定したあとは、その目標を達成した未来が自分の価値観にあった望んでいるものなのかを今一度考えてみてください。

 

さいごに

コーヒーとスケジュール帳

以上が目標達成のために必要な事前準備の3つの要素です。目標をテンションだけで決めて、達成するためにテンションに任せて行動するのではいつまで経っても目標に手は届きません。

数値といった具体的に測定可能なもので表して、行動プロセスまで明確にし、現実的なところまで落とし込んで初めて目標が実現可能なところまでやってくるのです。

ブログを続けて目標を叶えるためにも、まずは目標を明確に設定していきましょう。

また、この目標達成のための事前準備である『MACの法則』はブログ以外にもあらゆる場面で活用できるので、日々の生活の中でも取り入れて目標設定に慣れていきましょう。

MACの法則(コピペ推奨)
  • Measurable(測定可能性):目標を数値化する
  • Actionable(行動可能性):目標達成までのプロセスを明確化する
  • Competent(適格性):目標と自分の価値観と整合性を確認する
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